特に個人的に興味をもったり考えさせられた、歴史上の人物や出来事などに関連した記事です。
NHKを解約して2年 – 公共放送の必要性について考える
今回は、オールドメディアの中心的な位置づけであるNHKについて考えてみたいと思います。NHKは日本の公共放送で、まさにテレビ文化と共に歴史を刻んできた象徴的な放送局です。近年では「NHKは必要ない」といった声も上がるようになっていますが、日本の国家として公共放送としてのNHKは、本当になくなっても良いのでしょうか。
2024年から始まる令和デモクラシー – 是々非々と反組織票の風潮
今回は、そんな2024年の中でもとりわけ自分の中で大きいと感じている「政治の在り方に関する変化」をまとめてみます。この大きなうねりのような変革を表現する言葉として、大正時代に起きた政治の変革にかけて「令和デモクラシー」としてみています。今後どのような変革に発展するのか今は未知数ですが、渦中に生きた一人の人間の「体感」として、これまでのことを記録しておこうと思います。
玉木雄一郎と村山富市 – 過半数割れ自民党と少数野党
過半数割れした自民党、過半数に届かない野党の中で、少数の野党が「決定権を持つ」という状況をみると、どうしても「村山政権」を思い出してしまいます。今回は、現在の国民民主党の状況と共に村山政権時の状況を比較しながら、今後の状況を考えてみます。
政治をビジネス化 – 政治が腐敗しやすい日本の風習
石丸氏が言う「政治屋」が蔓延る日本の政治ですが、日本の儒教的な風習を鑑みればある程度「仕方がない」と感じる部分もあります。しかし、本来政治というものは国民全体のために行われるべきで、一部支援者のためだけに行われるべきではないはずです。今回は、この腐敗しやすい日本の政治について改めて考えてみます。
神を信じず宗教から学ぶ – 宗教観 (2024)
私自身は神様のような存在を全く信じず、宗教というものに対する信仰心のようなものを一切持ち合わせていない人間ですが、宗教に魅せられている人の心理状態や、歴史上の出来事に宗教が与えた影響などについては強い興味関心があり、様々な宗教の教えや考え方を学ぶことに積極的です。
Zを日本ではゼットと読む理由 – 由来と歴史
今日お話しするのは、アルファベットのZ(ゼット)についてです。このアルファベットは、普通の英語話者はゼットとは発音することがないため、英語のコンテンツばかりを視聴していると、日本語のゼットという響きに違和感を感じるようになりました。そもそも何故日本ではゼットと読むようになったのか、その由来についても見ていきましょう。
資本主義と社会主義の先へ – 答えを探し続ける世界
社会に出て働くようになると、徐々に資本主義の楽しいところや厳しいところも色々と見えてきます。学校教育や各種報道などの影響もあって、資本主義と社会主義は相容れない関係のように思いがちですが、実は徐々に双方が歩み寄っていると感じることも多くあります。本当に全ての人にとって幸せな社会制度というのは、どのようなものなのかを考えながら、まとめていってみます。
「牛角女性半額で炎上」から考えるポジティブ差別
多様性の時代と簡単に表現されることがありますが、これまで認められなかった少数意見を受け入れることで、大多数から批判の声が上がるというようなニュースも見慣れてきてしまいました。今回は、そんな社会的な変化の中でも特にニュースが絶えない、男女平等に関する話題から、ポジティブな差別について改めて考えてみます。
正義の反対は悪ではなく、それもまた正義 – 相手を受け入れる考え方
私は自分の主張や信念を持つことは大事だと思う人間ですが、それと共に相手の立場や考えを十分に尊重し、認めることも大事だと思っています。信念が強ければ強い程難しくなり、ビジネスの場面などでは譲れないこともあるでしょう。今回は、そんな状況で、私が考えるようにしている「正義の反対もまた正義」というお話をまとめてみます。
中国が日本の屋久島付近の領海侵犯 – 領海とEEZを再確認
回領海侵犯された場所は、中国が領土主張している尖閣諸島とは異なる場所です。自分の家の庭に知らない人が入ってきて、勝手に何か作業しているという怖い状況ともいえるでしょう。今回はこの事件の詳細を確認しながら、改めて領土、領海と共にEEZについても確認しておきましょう。