私たちは「なぜそう考える」のでしょうか。
「常識」や「当たり前」にも疑問を持ってみると、日常の中にある何気ない出来事や言葉の中にも、不思議さが見つかります。
日本人の「常識」のルーツ
そもそも、私たちの常識はどのような要素で構成されているのでしょう。
「現代日本人の常識」は単一のルーツではなく、いくつもの層が重なって形成された“複合体”といえます。そしてそれらが互いに矛盾を含みながらも共存しています。

複数の思想が整理されずに積層した結果、
- 明文化よりも「文脈」
- 原理よりも「調整」
- 正しさよりも「納まり」
が重視される文化となり、それが「日本人らしさ」なのかもしれません。
日常の中にある「常識」への疑問
私たちの日常にある「常識」は、普遍の真理であり本当に正しい事なのでしょうか。
その前提にはどのような考え方があるのかを整理します。
江戸時代の学問・思想を読み解く
日本は江戸時代から明治時代にかけて、政治や思想、科学や言語など幅広い分野において大きな変化がありました。
それ以前の人々はどのような事を考え、そしてどのような答えにたどり着いたのでしょうか。
本特集では、江戸思想史を手がかりに日本の思考の変化を読み解いていきます。
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その他の特集記事
私たちが何故そう考えるのか、その切り口の種類ごとに特集記事としてまとめています。
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また、時系列で流れを把握するための史料として、記事を補足する年表もまとめています。→ 年表カテゴリへ
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本サイトのコンセプト
私たちは、物事を考えるときに「常識」という社会通念を頼りに、自分の考えをまとめがちです。
しかし、人の知識や経験はそれぞれ異なり、拠り所としている常識もまた、普遍の真理ではありません。
その常識は本当に正しいのでしょうか。
「公平に考える」ことは、思う以上に難しいものです。どれほど客観的であろうとしても、自分の知識や経験の範囲で導いた答えは、少なからず偏りを含んでいます。
本サイトでは、歴史的な出来事や思想の背景をたどりながら、
見落とされがちな「視点」を提示していきます。
その視点が、より公平で柔軟な考えを持つための手がかりとなれば幸いです。