Fragile Archives – 人生の視野を広げる知の欠片

Fragile Archives - 人生の視野を広げる知の欠片

学問の枠にとらわれず、「常識」や「当たり前」にも疑問を持ってみると、日常の中にある何気ない出来事や言葉にも、歴史の痕跡が見えてきます。その由来や背景を知ることで、自分の価値観に変化が生まれ、広い視野で物事を考えるきっかけになるでしょう。

学ぶことは楽しい事で、知識は人生を豊かにしてくれます。歴史を振り返れば、人々もまた知らないことを学び、新しい価値観を得ながら社会を変えてきました。全ての知識を持った人は存在せず、知識の多寡は程度の差でしかありません。
純粋に新しい知識を得ることを楽しめた方が、人生幸せだと思うのです。

百人一首「風そよぐ」 ― 「禊ぞ夏のしるし」は夏か秋か
百人一首「風そよぐ楢の小川の夕暮れは――」。藤原家隆が詠んだ「禊ぞ夏のしるしなりける」は、夏か秋か。夏越の祓と旧暦の季節のずれから、和歌に込められた祓と季節の感性を読み解きます。
賞味期限や消費期限を表す英語表現 – Shelf lifeとExpiration dateの違い
日常の中で目にしたり意識することが多い言葉の中にも、いざ英語で表現しようとすると正確な単語が出てこなかったり、説明に苦労するようなことがあるものです。今回は、そんな日常の中で使われるけど意外と英語表現に苦労することが多い賞味期限や消費期限といった英単語について確認していきます。
英語表現 – I’m here for youという優しい言葉の意味と使われるシーン
今回はそんな英語の表現の中で、個人的に思い入れがあって印象深かったフレーズ「I'm here for you」を紹介してみたいと思います。大切な人に対して優しく語り掛ける時に使う言葉でもあり、覚えておくと使える場面があるかもしれないので、是非参考にしてみてください。
日本人だけが持つ『迷惑』の概念 ― 外国人との価値観の違い
日本人にとって当たり前の「迷惑をかけない」という感覚。しかし世界では権利主張が優先されます。本記事では、日本固有の「迷惑」概念の歴史と、外国人との価値観の違いを解説します。
現代フェミニズムの宗教的側面 ― 救済と攻撃の正当化
結婚や仕事の規範からの解放としての救済、そして正義を名目とした攻撃の正当化。現代フェミニズムを宗教の歴史と重ねて読み解きます。

キリスト教禁教史 ― 多文化共生を考えるための日本史

なぜ日本は宗教を禁じるという極端な選択をしたのか。

その背景には、外交・治安・社会不安が重なる現実がありました。
禁教の歴史をたどることで、現代の多文化共生や宗教をめぐる課題を考える手がかりになります。

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このサイトで扱う主なテーマ

歴史

日本史や世界史の「人物」や「出来事」を切り口に、背景や流れを丁寧にたどります。

過去を知ることで、現代の出来事を考えるヒントを探ります。

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宗教・哲学・学問など、人の「ものの考え方」に関わるテーマを扱います。

私たちの常識や価値観がどこから来たのかをたどり、自分の視点を見直します。

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Concept

私たちは、物事を考えるときに「常識」という社会通念を頼りに、自分の考えをまとめがちです。
しかし、人の知識や経験はそれぞれ異なり、拠り所としている常識もまた、普遍の真理ではありません。

その常識は本当に正しいのでしょうか。

公平に考える」ことは、思う以上に難しいものです。どれほど客観的であろうとしても、自分の知識や経験の範囲で導いた答えは、少なからず偏りを含んでいます。

本サイトでは、歴史的な出来事や思想の背景をたどりながら、
見落とされがちな「視点」を提示していきます。

その視点が、より公平で柔軟な考えを持つための手がかりとなれば幸いです。