文化

芸術や伝統などの「文化」の他、風俗・生活習慣を含めた、共有する価値観・信念・行動様式としての「文化」も扱います。由来や変遷などをたどり、現代の常識や当たり前を見直します。

思想

四書五経と四書集注 ― 問われる朱子学の解釈と原典の読み方

四書五経と四書集注の関係から、「原典と解釈」という構造を読み解く。朱子学はなぜ江戸時代に問い直されたのか。荻生徂徠や古事記伝も踏まえ、私たちが何を「読んでいるのか」を考える。
思想

なぜ年長者を敬うのか ― 朱子学における五倫と長幼の序

朱子学の五倫と長幼の序をもとに、なぜ年長者を敬うのかを整理。礼と敬の関係や虚礼の考え方、不徳な年長者との向き合い方まで、江戸時代の思想から人間関係を読み解きます。
思想

漢学・国学から見る『源氏物語』 ― 古典を教訓として読むとは

『源氏物語』は江戸時代、漢学と国学で評価が分かれていました。古典を道徳や教訓として読む漢学と、人の心の表現として読む国学。本記事では源氏物語を例に、古典の読み方の違いとその背景を分かりやすく整理します。
言語

successとsuccession ― 英語で「成功」と「継承」がつながる理由

successとsuccessionは似た形を持ちながら「成功」と「継承」という異なる意味を持つ英単語です。本記事では語源や派生語をたどりながら、英語の語族構造と日本語の言語構造の違いを解説します。
言語

curseと呪い・祟りの違い ― 言葉に宿る宗教観

英語の curse は日本語では「呪い」と訳されますが、その意味や宗教観は必ずしも同じではありません。curse・呪い・祟りを比較し、言葉に宿る宗教観の違いを整理します。
思想

「ますらおぶり」とは何か ― 国学の視座と賀茂真淵の結論

賀茂真淵の「ますらおぶり」とは何か。万葉集と古今和歌集の評価を手がかりに、国学を「結論」ではなく「視座=方法」として整理します。江戸時代の学問・思想史の中で国学を構造的に理解するための記事です。
言語

wicked(ウィキッド)と witch ― 語源から辿る魔術と宗教

wicked(ウィキッド)とwitchは共通語源を持つ言葉でした。魔術が「悪」と結びついた宗教的背景を辿り、evilとの違いから西洋の善悪観を考えます。
思想

四書五経とは何か ― 論語の位置づけと朱子学の土台

四書五経とは何かをわかりやすく解説。論語を含む朱子学の学びの内容と、忠孝・名分論との関係を整理し、江戸時代の思想の基盤を俯瞰します。
社会

魚は本当に体に良い? ― ビタミンから考える

魚は本当に体に良いのでしょうか。ビタミンB1・C・Dの働きと欠乏症の歴史から、魚の栄養を再整理します。「バランスの良い食事」という言葉も含め、食習慣を見直すための視点を提示します。
言語

evilという言葉の重さ ― 英単語から見える絶対善の構造

evilは本当に「悪い」だけの意味なのか。日本では軽く使われがちな言葉ですが、英語圏では強い断定の響きを持ちます。Godを絶対善とする宗教観から、その重さの理由を読み解きます。