戯言 価値観を共有する国との連携強化は大事だが危険 紛争や戦争が起きた要因の一つとして、戦争当事国ではない国々の外交方針が影響しているのではないかと考えています。特に、価値観を共有する国との連携を強化していくという外交は、とても大事なことだと思う反面非常に危険なのではないかと思い、今回はそんな考えをまとめてみます。 2024.07.30 戯言
戯言 故人へ「手を合わせてあげる」に感じる不快感 風習や伝統といった守るべき文化もあり、宗教に対する考え方は人それぞれだとも思うのですが、私が不快に感じる表現について冷静に考えてみると、どうやらそれは、故人に対して「手を合わせてあげる」とか「お参りしてあげる」といった表現にあるようです。 2024.07.19 戯言
雑学 トウモロコシが変えた世界の歴史と将来への不安 炭水化物に興味を持った私がトウモロコシについて調べていくと、とても不思議で興味深い穀物であることが分かり、来世があったらトウモロコシ農家になろうかという程に惹かれてしまっています。今回はそんなトウモロコシについての記事となっています。不思議なトウモロコシの世界への興味を共有できればうれしいです。 2024.06.23 雑学
雑学 日本と中国の近代革命の違い – 国家を作り替える国民の覚悟と原動力 合法的な軌道修正に見切りをつけた人々が、暴力に訴えて力づくで当時の国家を倒してしまい、新しい制度の国家の樹立を宣言しました。またお隣の中国でも、日本を追いかけるように同じような革命の波が起きています。今回は、自分たちの住んでいる国を武力で倒そうと立ち上がった人たちの原動力について理解を深めるために、日本と中国の近代史に起きた革命について掘り下げて考えてみようと思います。 2024.06.23 雑学
戯言 三大栄養素の中で「炭水化物だけは別格」 – 生物が生きるには 健康な生活をするために「バランスの良い食事こそが重要」というのが社会的通念であることは疑う余地はありません。人は動けなくなったりして、食事を摂ることができないと死んでしまいます。人は食事をすることによって、生きるために必要な栄養を得ているわけです。これは人に限らず、地球上の生物全てに共通したルールともいえるでしょう。 2024.06.22 戯言
雑学 人間の欲がその後の世界を変えた – 大航海時代 私が大航海時代について、本当の意味で興味を持ったのは、「トウモロコシ」がコロンブス交換によってもたらされ、今や世界で最も生産・収穫されている主食穀物と知った時でした。トウモロコシは、家畜の飼料として使われていて、私たちが日常的に食している肉・卵などが、コロンブスの大発見によって得られていると考えると、感慨深いものがあります。 2024.06.20 雑学
雑学 銀の元素記号Agの由来 – アルゼンチン・アルゲンタビスの語源 今回は、貴金属の銀(英語でSilver)の元素記号がAgとなっていることに疑問を持った人に向けて、Agの由来を紹介しています。また、それと同じ語源を持っている国名「アルゼンチン」と古生物「アルゲンタビス」について、歴史と言語を繋ぎ合わせながら紹介していますので、是非楽しみながら読んでいただければと思います。 2024.06.16 雑学
雑学 本居宣長の思想と大東亜戦争の奇妙な繋がり – 国学から帝国主義へ 本居宣長から先の大戦(大東亜戦争/太平洋戦争)に繋げて紹介をしています。彼の名誉に泥を塗ったり批判しようという意図があるわけではないことをあらかじめお伝えしておきます。歴史の中では、時に一人の人間の研究、一人の思想が後に大きなうねりとなって世界的な悲劇を招くこともあるという事例として紹介しています。 2024.06.16 雑学