戯言 「矛盾だらけの男女共同参画」が社会全体を弱体化する 男女平等に対する批判的な声もあがっているのが現状です。これには基本理念ともいえる本来の「人間としての平等」から各政策が乖離していっていることが原因のように思います。今回は、私が感じる「現在の日本の男女平等に関する政策に潜んでいる矛盾」についてまとめながら、今後の男女平等について改めて考えてみます。 2024.12.05 戯言
戯言 NHKを解約して2年 – 公共放送の必要性について考える 今回は、オールドメディアの中心的な位置づけであるNHKについて考えてみたいと思います。NHKは日本の公共放送で、まさにテレビ文化と共に歴史を刻んできた象徴的な放送局です。近年では「NHKは必要ない」といった声も上がるようになっていますが、日本の国家として公共放送としてのNHKは、本当になくなっても良いのでしょうか。 2024.11.29 戯言
戯言 2024年から始まる令和デモクラシー – 是々非々と反組織票の風潮 今回は、そんな2024年の中でもとりわけ自分の中で大きいと感じている「政治の在り方に関する変化」をまとめてみます。この大きなうねりのような変革を表現する言葉として、大正時代に起きた政治の変革にかけて「令和デモクラシー」としてみています。今後どのような変革に発展するのか今は未知数ですが、渦中に生きた一人の人間の「体感」として、これまでのことを記録しておこうと思います。 2024.11.21 戯言
戯言 「103万の壁」引き上げ反対を「国民の生命より税収が大事」という宣言に感じる理由 103万円の壁という「分かりやすい表現」で議論されていますが、根底にある「基礎控除」がどういった制度なのかを改めてまとめながら確認することで、反対することが「とんでもないこと」であることを再確認していきます。 2024.11.15 戯言
雑学 玉木雄一郎と村山富市 – 過半数割れ自民党と少数野党 過半数割れした自民党、過半数に届かない野党の中で、少数の野党が「決定権を持つ」という状況をみると、どうしても「村山政権」を思い出してしまいます。今回は、現在の国民民主党の状況と共に村山政権時の状況を比較しながら、今後の状況を考えてみます。 2024.11.09 雑学
戯言 前兵庫県知事 斎藤元彦氏に関する一連の報道に感じる違和感 (選挙前2024/10/31) 前兵庫県知事の斎藤氏については、聞けば聞くほど、調べれば調べる程に、「実は真っ当な政治家であり、メディアによって追い落とされた被害者なのではないか」と思えてなりません。真実はどこにあるのか分からず、違和感ばかりが募っていくこの斎藤氏に関して、一連の報道や現在までの動きに関する情報をまとめながら、改めて考えてみる事にします。 2024.10.31 戯言
戯言 政治をビジネス化 – 政治が腐敗しやすい日本の風習 石丸氏が言う「政治屋」が蔓延る日本の政治ですが、日本の儒教的な風習を鑑みればある程度「仕方がない」と感じる部分もあります。しかし、本来政治というものは国民全体のために行われるべきで、一部支援者のためだけに行われるべきではないはずです。今回は、この腐敗しやすい日本の政治について改めて考えてみます。 2024.10.24 戯言
戯言 神を信じず宗教から学ぶ – 宗教観 (2024) 私自身は神様のような存在を全く信じず、宗教というものに対する信仰心のようなものを一切持ち合わせていない人間ですが、宗教に魅せられている人の心理状態や、歴史上の出来事に宗教が与えた影響などについては強い興味関心があり、様々な宗教の教えや考え方を学ぶことに積極的です。 2024.10.15 戯言
戯言 「何のために生きる」- 病気で変化した価値観 (2024) 今回は、健常だった私が闘病生活の過程で考えが変化していった経緯と共に、現段階で「何のために生きる」についてどのように考えているかをまとめています。長い闘病生活で自死も考える程だった私ですが、この考えの変化によって、少なくとも今は明日を生きる事への悩みから解放されて、平穏な気持ちで過ごせるようになっています。 2024.10.14 戯言
戯言 資本主義と社会主義の先へ – 答えを探し続ける世界 社会に出て働くようになると、徐々に資本主義の楽しいところや厳しいところも色々と見えてきます。学校教育や各種報道などの影響もあって、資本主義と社会主義は相容れない関係のように思いがちですが、実は徐々に双方が歩み寄っていると感じることも多くあります。本当に全ての人にとって幸せな社会制度というのは、どのようなものなのかを考えながら、まとめていってみます。 2024.09.12 戯言