この世に存在するあらゆる物事には「歴史」があるものです。過去の出来事や偉人といった学問的な分類の「歴史」ではなく、過去からの風習や由来といった、時間の流れという意味の「歴史」について言及しているものをまとめています。

plagueって何て読む? – 発音を間違いやすい英単語
plagueという単語は、「病気」に関連した単語で日常会話ではあまり使われませんが、海外のゲームなどでは比較的良く使われるため、日本人も比較的目にする機会が多いです。今回は、間違いやすい発音と共に、関連した歴史的な背景もあわせて紹介します。

ナトリウムって何語? – 元素記号に使われる言語
日本で使われる外来語(カタカナ語)には、日常的なモノから専門的なモノまで様々なものがあります。今回は、「ナトリウム」という物質の名前が、英語以外の外来語である事を紹介しながら、日本の外来語事情についてみていってみます。

南海トラフ地震とペリー来航 – 「安政」という皮肉な元号
歴史の中の出来事は、いつどういった事が起きたのかを学びます。関係する内容を流れで覚えることもあるでしょう。しかし、異なる分野の出来事は切り分けて学ぶことが多く、並行して起きている事象であってもそれらを合わせて考えることはあまりありません。今...

村山内閣とWindows95の登場 – 激動の年となった1995年
物事を考える際には、一歩引いた複数の視点から分析してみることが役に立つことがあります。今回は、政治とITという異なる分野を中心に、歴史の転換点ともいえる程に激動の一年だった1995年について振り返りながら、多角的な視野の重要性について考えてみます。

一日食事は何回必要? – 電気のない時代の「一日二食」文化
一日三食と一日二食の論争において、日本も「昔は一日二食」だったという話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。今回は、日本が一日三食になった歴史と共に、一日二食だった時代の食習慣について振り返りながら、毎日の食事は何回かが良いのかを考えてみます。

「侘び寂び」とは何?由来は? – 日本独特の美意識
日本の歴史的な芸術などを見ると、その趣や美しさに心を打たれることがあります。そういった古い芸術などを語る際に耳にすることが多い「侘び寂び」について、その内容や由来についてまとめています。日本独特の美意識ではありますが、実は日本以外から入ってきた考えに由来しています。

ThickとThinの覚え方 – 間違いやすい「厚い」と「薄い」
「厚い」と「薄い」という単語は、日本語では全く異なった単語ですが、英語では両方とも「Th」から始まっていてよく似ています。間違えてしまうと逆の意味になってしまうこれらの単語について、基本的な意味から覚え方の例まで紹介していますので、是非参考にしてみて下さい。

2025年の参院選後に増税路線が加速する可能性 – 自公政権の行く末
現政権に不満を持っている有権者が、減税政策などを主張している政党を支持し、「参院選で結果を出そう」という呼びかけ等も見かけます。今回はそういった方達に向けて、参院選の後に起こる可能性のある事を紹介しつつ、選挙の重要性について改めて考えてみます。

会社を辞めるのは怖くない – 限られた自分の時間を大切にする人生観
多くの社会人は自身の経験や価値観から「会社を辞めるのは怖い」と感じるものです。働かなければ生きていけないというのが大前提にあるからです。今回は、「働くことが人生より優先」になっている日本人の狭い人生観(固定観念)を広げるための豆知識を紹介します。

ポンデリング・白いたい焼きの「もちもち食感」の正体 – タピオカ粉
今回は、ポン・デ・リングや白いたい焼きの材料として使われている「タピオカ粉」についてのお話です。小麦粉と違って「もちもちした食感」になるタピオカ粉を使った料理の工夫などと共に、その元となる穀物であるキャッサバの特徴や歴史などについても紹介していますので、是非ご覧下さい。