歴史ある物事

私見

神を信じず「宗教から学ぶ」宗教観 – 世界の倫理や道徳を知る

宗教に魅せられている人の心理状態や、歴史上の出来事に宗教が与えた影響、宗教を通じて人々に伝えようとしている道徳などについては強い興味関心があり、様々な宗教の教えや考え方を学ぶことに積極的です。今回はそんな私の宗教観や、宗教を学ぶことで得られると感じることなどについて、個人的な見解をまとめてみます。
私見

一部への優遇は「ポジティブな差別」という考え – 2024年 牛角女性半額で炎上

多様性の時代と簡単に表現されることがありますが、これまで認められなかった少数意見を受け入れることで、大多数から批判の声が上がるというようなニュースも見慣れてきてしまいました。今回は、そんな社会情勢の中でも特にニュースが絶えない男女平等に関する話題から、ポジティブな差別について改めて考えてみます。
私見

正義の反対は悪ではなく、それもまた正義 – 相手を受け入れる考え方

私は自分の主張や信念を持つことは大事だと思う人間ですが、それと共に相手の立場や考えを十分に尊重し、認めることも大事だと思っています。信念が強ければ強い程難しくなり、ビジネスの場面などでは譲れないこともあるでしょう。今回は、そんな状況で、私が考えるようにしている「正義の反対もまた正義」というお話をまとめてみます。
私見

令和のコメ騒動(2024年8月)の記録 ー 米が買えない理由と今後の見通し

2024年8月頃から、日本国内では米が不足状況となり、メディアでは令和のコメ騒動と報じられました。当時報じられていたコメ不足の状況や原因についての記録です。
私見

歴史が好きでも過去には行きたくない理由 – 少しずつ良くなる社会

そんな歴史が好きな私ですが、たまに見かける「過去と未来、行くならどっち?」という質問を考えると、選ぶのは断然「未来」なのです。歴史を学ぶことで、現代がどれほど恵まれている時代なのかを実感することができます。今回は、私自身が過去には行きたくないと思う理由についてまとめながら、身近な科学文明が意外と最近のものであることを確認してみたいと思います。
私見

仏教で「手を合わせる」意味 – 「手を合わせてあげる」に感じる不快感

仏教行事には、お墓やお仏壇に「手を合わせる」という所作がありますが、意外とその宗教的な意味は知らないものです。また、故人に「手を合わせてあげる」という表現をすることもあるでしょう。今回は、「手を合わせる」行為の仏教的な意味と共に、「手を合わせてあげる」に感じられる不快感についてまとめてみます。
私見

三大栄養素の中で「炭水化物だけは別格」 – 生物が生きるには

健康な生活をするために「バランスの良い食事こそが重要」というのが社会的通念であることは疑う余地はありません。人は動けなくなったりして、食事を摂ることができないと死んでしまいます。人は食事をすることによって、生きるために必要な栄養を得ているわけです。これは人に限らず、地球上の生物全てに共通したルールともいえるでしょう。