主に日本国内の政策や政治体制などに対して、歴史上の出来事と対比しての所見や、個人的な意見などをまとめています。

国旗損壊の罰則 – 外国優遇に反発する令和日本とファクトチェックの重要性
法治国家である日本には、様々な法律や罰則規定があります。意外と知られていませんが、外国の国旗を汚したり破いたりする行為も日本では罪に問われます。今回は、国旗に関する法律を確認しながら、外国を優遇する状況やファクトチェックの重要性についても考えてみます。

水泳の授業が廃止 – 学校プールの歴史的な経緯と必要性
令和の現代では、「伝統や慣習に捉われず、物事を合理的に変えていくべき」だという風潮があります。しかし、物事には歴史や経緯があって、結果的に現在の形式になっているものも多くあります。今回は、近年廃止されつつある義務教育での「水泳の授業」について、歴史を紐解きながら必要性を考えてみます。

消費税の減税とPOSシステム – 税率変更は大変なのか
2025年7月20日には第27回参議院議員通常選挙が行われることになり、党首討論など政治関係の番組や報道が多く行われています。そういった報道の中で、消費税の減税には店舗のPOSシステムなどの対応が必要となり時間がかかるとしているものもありますが、実際にはどうなのでしょうか。

衆議院と参議院 – 「両院の過半数割れ」で起きる事
戦後日本の政治は、「政府与党が過半数を取る」ことで政権運営を行ってきました。令和の政府与党のように「衆議院で過半数割れ」をした状態で、「参議院でも過半数割れ」をすると何が起こるのか、日本の政治制度を見直しながら考えてみます。

「お金を差し上げる」文化 – 法令に則った悪しき慣習
近年では、政治家が手土産として金銭や価値のあるものを贈るという行為が、ニュースなどで報道されるようになりました。今回は、一般的な日本人にとっては考えにくい、政治家の「お金を差し上げる」という慣習についてまとめながら、法令と倫理、そして私たち有権者に必要な事を改めて考えてみます。

支持率が低下する自民党と幸福度が低い日本の国民 – 変化する価値観
令和時代の日本では政治のニュースが絶えません。SNSでは連日のように政治に関する話題がトレンドになっているような状況です。自民党支持率は低下し続け、国民の幸福度は下がり続けています。そんな政治に関する大きなうねりの根本には、「日本人の価値観の変化」が関係しているとも考えられます。

男女共同参画がもたらす矛盾 – 平等意識が変える社会
社会的にも一定の理解がある男女平等ですが、男女平等参画に対する批判的な声もあがっています。今回は、現在男女共同参画で進められている様々な施策による矛盾と社会的な変化をまとめながら、今後の社会の在り方について考えます。

進むテレビ離れとNHK解約 – ネット時代における公共放送の必要性
今回は、オールドメディアの中心的な位置づけでもあるNHK(日本放送協会)について考えてみたいと思います。NHKは日本の公共放送で、まさにテレビ文化と共に歴史を刻んできた象徴的な放送局です。近年では「NHKは必要ない」といった声も上がるようになっていますが、日本の国家として公共放送としてのNHKは本当になくなっても良いのか、改めて考えてみます。

令和時代の選挙戦 – 2024年のネット活用と反組織票の風潮
2024年(令和6年)に起こり始めた選挙戦の変化についてまとめています。2024年に行われた選挙では、有権者はテレビや新聞といったマスメディアだけでなく、ネットの情報も参考にしながら投票先を決めるようになったことで、様々な現象が起こり、話題にもなりました。

「103万の壁」の議論は「国民の生存権」を中心とすべき
103万円の壁という「分かりやすい表現」で議論されていますが、根底にある「基礎控除」がどういった制度なのかを改めてまとめながら確認することで、反対することが「とんでもないこと」であることを再確認していきます。