政治 2025年の参院選後に増税路線が加速する可能性 – 自公政権の行く末 現政権に不満を持っている有権者が、減税政策などを主張している政党を支持し、「参院選で結果を出そう」という呼びかけ等も見かけます。今回はそういった方達に向けて、参院選の後に起こる可能性のある事を紹介しつつ、選挙の重要性について改めて考えてみます。 2025.04.21 政治
政治 「お金を差し上げる」文化 – 腐敗した日本政治の悪しき慣習 しかし近年では、この手土産として金銭や価値のあるものを贈ることで相手に利益を提供し、その見返りを期待するという行為が、ニュースなどで頻繁に報道されるようになりました。今回は、一般的な日本人にとっては考えにくい「お金を差し上げる」という慣習が蔓延っている日本の政治についてまとめながら、法令と倫理についてや、私たち有権者に必要な事を改めて考えてみます。 2025.03.23 政治
政治 令和日本の政治の変化は、競争よりも個人の幸福を追求する価値観の変化 そんな現代の環境で生きている私の眼には、毎日のように「日本の政治」の動きが飛び込んできます。国民の声と政治家の声が、大きなうねりの様にも感じられます。今回は、そんな政治に関する大きなうねりの根本には、「日本人の価値観の変化」が関係しているのではないかという個人的な考えをまとめていってみます。 2025.02.28 政治
政治 「矛盾だらけの男女共同参画」が社会全体を弱体化する 男女平等に対する批判的な声もあがっているのが現状です。これには基本理念ともいえる本来の「人間としての平等」から各政策が乖離していっていることが原因のように思います。今回は、私が感じる「現在の日本の男女平等に関する政策に潜んでいる矛盾」についてまとめながら、今後の男女平等について改めて考えてみます。 2024.12.05 政治
政治 進むテレビ離れとNHK解約 – ネット時代における公共放送の必要性 今回は、オールドメディアの中心的な位置づけでもあるNHK(日本放送協会)について考えてみたいと思います。NHKは日本の公共放送で、まさにテレビ文化と共に歴史を刻んできた象徴的な放送局です。近年では「NHKは必要ない」といった声も上がるようになっていますが、日本の国家として公共放送としてのNHKは本当になくなっても良いのか、改めて考えてみます。 2024.11.29 政治
政治 2024年から始まる令和デモクラシー – 是々非々と反組織票の風潮 今回は、そんな2024年の中でもとりわけ自分の中で大きいと感じている「政治の在り方に関する変化」をまとめてみます。この大きなうねりのような変革を表現する言葉として、大正時代に起きた政治の変革にかけて「令和デモクラシー」としてみています。今後どのような変革に発展するのか今は未知数ですが、渦中に生きた一人の人間の「体感」として、これまでのことを記録しておこうと思います。 2024.11.21 政治
政治 「103万の壁」の議論は「国民の生存権」を中心とすべき 103万円の壁という「分かりやすい表現」で議論されていますが、根底にある「基礎控除」がどういった制度なのかを改めてまとめながら確認することで、反対することが「とんでもないこと」であることを再確認していきます。 2024.11.15 政治
政治 玉木雄一郎と村山富市 – 過半数割れ自民党と少数野党 過半数割れした自民党、過半数に届かない野党の中で、少数の野党が「決定権を持つ」という状況をみると、どうしても「村山政権」を思い出してしまいます。今回は、現在の国民民主党の状況と共に村山政権時の状況を比較しながら、今後の状況を考えてみます。 2024.11.09 政治
政治 前兵庫県知事 斎藤元彦氏に関する一連の報道に感じる違和感 (選挙前2024/10/31) 前兵庫県知事の斎藤氏については、聞けば聞くほど、調べれば調べる程に、「実は真っ当な政治家であり、メディアによって追い落とされた被害者なのではないか」と思えてなりません。真実はどこにあるのか分からず、違和感ばかりが募っていくこの斎藤氏に関して、一連の報道や現在までの動きに関する情報をまとめながら、改めて考えてみる事にします。 2024.10.31 政治
政治 ビジネス化する日本の政治 – 恩義に報いる人間性と寄付 現在の日本の政治では、支援者と政治家の間の利害関係「政治とカネ」の問題を改善する風潮があります。政治をビジネスにする「政治屋」は、国民全体のために行われるべき政治を私物化している存在といえ、許されるべきではないでしょう。しかし、受けた恩に対する感謝を大事にする日本人の人間性として、理解できる部分もあります。 2024.10.24 政治