仕事をする上での勉強や考え方などについて言及した記事です。
「矛盾だらけの男女共同参画」が社会全体を弱体化する
男女平等に対する批判的な声もあがっているのが現状です。これには基本理念ともいえる本来の「人間としての平等」から各政策が乖離していっていることが原因のように思います。今回は、私が感じる「現在の日本の男女平等に関する政策に潜んでいる矛盾」についてまとめながら、今後の男女平等について改めて考えてみます。
「103万の壁」引き上げ反対を「国民の生命より税収が大事」という宣言に感じる理由
103万円の壁という「分かりやすい表現」で議論されていますが、根底にある「基礎控除」がどういった制度なのかを改めてまとめながら確認することで、反対することが「とんでもないこと」であることを再確認していきます。
Alpha版やBeta版って何?どうやって決めるの? – IT業界のプロジェクト管理とマイルストーン
今回は、Alpha版やBeta版のように、IT業界のプロジェクトで作成される中間成果物についてまとめています。それぞれがどういったタイミングで何のために作られているのかは、IT業界で実際に製作に関わっている人以外はあまり知る機会がないかもしれませんが、知っておけば、ゲームなどのBeta版などが制作会社にとってどういった役割を持ったものかを把握できるようにもなりますので、是非参考にしてみてください。
IT業界で嫌われる「専門用語を使いたかがる人」
今回の記事では、私がIT企業においてエンジニア職(プログラマーなど)の採用面接などを多く担当していく中で出会った学生や候補者の中で、特に嫌われやすい傾向が強い「専門用語を使いたがる人」についてのお話です。自分の能力を誇示するために、専門的な言葉を使いたがる気持ちは分かるのですが、時と場合によっては「逆効果になることもある」ということをご紹介します。
政治をビジネス化 – 政治が腐敗しやすい日本の風習
石丸氏が言う「政治屋」が蔓延る日本の政治ですが、日本の儒教的な風習を鑑みればある程度「仕方がない」と感じる部分もあります。しかし、本来政治というものは国民全体のために行われるべきで、一部支援者のためだけに行われるべきではないはずです。今回は、この腐敗しやすい日本の政治について改めて考えてみます。
プログラマの作品提出ってどんなのがいいの?
今回は、IT企業の採用試験で求められることが多い「作品提出」において、プログラマ志望の場合にはどのようなものを提出すればよいのかについて、採用側の着眼点や反応と合わせて、提出する作品のパターンにおける簡単なアドバイスも紹介しています。当然採用する側の企業によって様々な見解がありますので、一つの事例として参考にしてみてください。
「何のために生きる」- 病気で変化した価値観 (2024)
今回は、健常だった私が闘病生活の過程で考えが変化していった経緯と共に、現段階で「何のために生きる」についてどのように考えているかをまとめています。長い闘病生活で自死も考える程だった私ですが、この考えの変化によって、少なくとも今は明日を生きる事への悩みから解放されて、平穏な気持ちで過ごせるようになっています。
DHCPのことを知ろう! – 電話とネットの大きな違い
電話とネットの大きな違いである「番号の自動割り当て」をしてくれているDHCPについて知ることで、私たちの使っているネットワークの世界を身近に感じることができて、一層理解を深めることができるでしょう。
資本主義と社会主義の先へ – 答えを探し続ける世界
社会に出て働くようになると、徐々に資本主義の楽しいところや厳しいところも色々と見えてきます。学校教育や各種報道などの影響もあって、資本主義と社会主義は相容れない関係のように思いがちですが、実は徐々に双方が歩み寄っていると感じることも多くあります。本当に全ての人にとって幸せな社会制度というのは、どのようなものなのかを考えながら、まとめていってみます。
バグとグリッチの違い – IT業界の豆知識
そういったソフトウェアの不具合を利用することを「グリッチを利用する」と表現することがあるようですが、IT業界人からするとこの言葉にはとても違和感があります。今回は一般的なソフトウェアの不具合としてのバグと、近年使われるようになっているグリッチとの違いについてお話してみます。