英語

日本語と英語は異なる歴史を持った言語です。同じ意味の言葉で訳すことができたとしても、本当の意味で完全一致しているとは限りません。単語によって、細かなニュアンスやイメージなどが違うといったことがよくあります。そのため、一つの日本語が複数の英単語に翻訳できてしまうことは珍しくありません。こういった複数の英単語は、それぞれどういった使い分けがされているのか、日本人としてとても興味深いと感じます。

また、日本語には平仮名・カタカナ・漢字といった3つの文字システムがあり、特に外来語を音で取り込むカタカナは、時折本来の英単語から意味や使われ方が変化してしまっているものがあったり、発音の関係で一つのカタカナ語が複数の英単語に結び付けられてしまうようなことが起きたりします。日常的に使うカタカナ語の影響で、英文を読む際に訳を誤りそうになることがあったりします。

この「英語」タグでは、そういった意味や音が近い英単語など、英語と日本語に関連した個人的に興味深いと感じたことを記事にまとめています。

言語

Godは神と訳していいのか ― 翻訳が生んだ認識のズレ

Godはなぜ日本語で「神」と訳されたのか。その翻訳の背景と、英語と日本語における「神」の捉え方の違いから、言葉が生んだ認識のズレを整理します。
言語

divineとsacredの違い ― 「神聖な」にまとめてしまう日本語の感覚

divineとsacredの違いを、辞書的な意味だけでなく英語話者のニュアンスから整理します。言葉の違いを手がかりに、文化や宗教観の背景にも目を向けてみます。
言語

意外と新しい「宗教」という言葉・概念 ― religionの翻訳史

宗教という言葉は、実は近代日本で西洋の religion を翻訳する中で再定義された概念でした。語の歴史から、日本人の宗教観と現代的な違和感を考えます。
言語

会釈は英語で何と言う? bowに見る言語と文化の交差点

日本語の「会釈」は英語でどう表現するのでしょうか。bow の意味や発音の違いを手がかりに、言語から見える文化の差や、英語圏で会釈が誤解されやすい理由を分かりやすく解説します。
言語

神社=shrine?寺=temple? ― 英語本来の意味と翻訳の経緯

神社=shrine、寺=temple が本来の英語の意味とどこまで一致するのかを解説します。語源の違い、翻訳が生まれた背景、明治日本の言語政策、現代英語での使い分けなどをわかりやすく整理します。
言語

CanonとCannon ― 英語で再び分けられた言葉の語源史

英語の canon と cannon は、発音が同じでも意味が異なります。その起源はギリシャ語・ラテン語にさかのぼり、フランス語を経て再び分かれた――語源から文化・思想の背景まで、言語の不思議を辿ります。
言語

buryの意味と不思議な発音 – 変化形・派生語の確認と埋葬の英語表現

綴りは「bury」なのに実際の発音は「ベリー」。この不思議なズレの背景や変化形・派生語の発音、さらに土葬・火葬など「埋葬」をめぐる英語表現も紹介します。
言語

「共和国」ではなく「民国」を選んだ中国 ― 日本の和製漢語とアジアの近代化

Republic=共和国が一般的なのに、なぜ中華民国(Republic of China)は「民国」を選んだのか。和製漢語の影響と、中国が伝統を重んじた誇りに迫ります。
言語

「ダイエット=痩せる努力」の由来を探る ― diet の意味の変遷

日本語の「ダイエット」は痩せる努力を指しますが、英語の diet は食生活や食性の意味。本来の語源や歴史的背景を解説し、自然な英語表現も紹介します。
言語

『オファーする』は英語 offer と同じ意味?日本人が注意すべき誤用ポイント

日本語の「オファーする」と英語 offer は意味が異なります。誤用しやすい使い方と共に offering, provide との違いも解説しています。例文などをしっかり確認し、正しい英語表現を身につけましょう。