政治的な影響

歴史

外国人観光客のトラブル – 幕末「生麦事件」と令和の比較

およそ150年前には外国人のトラブルが発端となり、軍事衝突、そして軍事革命へと繋がった事件「生麦事件」が起きています。「政府が暴力によって倒される」という国の一大事が起きた歴史について、現代の外国人トラブルと政府の対応と比較しながら今一度考えてみます。
私見

奢り奢られ論争で女性が「モテるモテない」を主張する生物的な理由

今回は、現代の男女に関する話題で、様々なメディアでも取り上げられ、SNSなどでもたびたび話題になる「奢り奢られ論争」について取り上げます。この論争を含めて、女性が「モテるモテない」という主張をするたびに、議論に参加している男性は呆れてしまい、理解に苦しむものです。しかし、生物的な観点で考えると、女性のこの主張の真意が見えてきます。
私見

男女平等が少子化の原因 – 一夫多妻制が生物として理に適う訳

現代において問題視されている少子化の原因が男女平等にあり、その解決策として一夫多妻制が合理的であると考える理由について述べています。人間社会の倫理観を超えて、生物的な視点から俯瞰して人類を見つめ直すと「見えてくるものがあるのではないか」という、ある種の問題提起ともいえるかもしれません。
社会

「お金を差し上げる」文化 – 法令に則った悪しき慣習

近年では、政治家が手土産として金銭や価値のあるものを贈るという行為が、ニュースなどで報道されるようになりました。今回は、一般的な日本人にとっては考えにくい、政治家の「お金を差し上げる」という慣習についてまとめながら、法令と倫理、そして私たち有権者に必要な事を改めて考えてみます。
私見

繰り返されるオールドメディアの終焉 – 50年前のヒット曲 video killed the radio star

テレビで育ってきた世代にとっては信じられないような時代の移り変わりかもしれませんが、実は古くなったメディアが終焉を迎える歴史は繰り返されているのです。今回は、令和の現代から、現在の後期高齢者が社会で活躍していたころまで時代を遡りながら、メディアの変遷と情報社会について見つめ直してみます。
思想

もののあはれとは?-侘び寂びとの違いと歴史に与えた影響

「もののあはれ」とは何かをわかりやすく解説。本居宣長の定義や語源、侘び寂びとの違い、国学思想が後世に与えた影響を紹介し、現代に生きる意義を探ります。
私見

神を信じず「宗教から学ぶ」宗教観 – 世界の倫理や道徳を知る

宗教に魅せられている人の心理状態や、歴史上の出来事に宗教が与えた影響、宗教を通じて人々に伝えようとしている道徳などについては強い興味関心があり、様々な宗教の教えや考え方を学ぶことに積極的です。今回はそんな私の宗教観や、宗教を学ぶことで得られると感じることなどについて、個人的な見解をまとめてみます。
社会

競争と平等の両立 – 資本主義と社会主義の先へ

資本主義と社会主義とはどういうものかを改めて確認しながら、私たち人間社会が目指すべき社会制度はどのようなものなのかを考えてみます。また、近年話題となっているベーシックインカム制度などについても考えてみます。
私見

正義の反対は悪ではなく、それもまた正義 – 相手を受け入れる考え方

私は自分の主張や信念を持つことは大事だと思う人間ですが、それと共に相手の立場や考えを十分に尊重し、認めることも大事だと思っています。信念が強ければ強い程難しくなり、ビジネスの場面などでは譲れないこともあるでしょう。今回は、そんな状況で、私が考えるようにしている「正義の反対もまた正義」というお話をまとめてみます。
社会

領海・EEZの定義を再確認 – 認められた領海の通航と領海侵犯の違い

領土・領海を守る事というのは、日本に限らず誰もが国防上重要な事であると考えていることでしょう。しかし、私たちの日常生活ではあまり意識しない言葉でもあり、曖昧にしか分からないといった人も多いのではないでしょうか。今回は、「領海・接続水域・EEZ」という言葉の定義と共に、発生した事件についても確認していってみます。