生活

その他雑学

一日食事は何回必要? – 電気のない時代の「一日二食」文化

一日三食と一日二食の論争において、日本も「昔は一日二食」だったという話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。今回は、日本が一日三食になった歴史と共に、一日二食だった時代の食習慣について振り返りながら、毎日の食事は何回かが良いのかを考えてみます。
歴史

不平等条約と外国人不起訴問題の共通点 – 犯罪を裁けない日本

もはや「日本は安全」というのは過去となりつつあり、日本の世界的な評価が低下していっている現状を憂いている日本国民は多いようです。今回は、国会でも話題にあがった「外国人の不起訴」に関する問題と、幕末期の「不平等条約」の共通点についてまとめてみます。
その他雑学

「侘び寂び」の意味や由来 – 「ミニマリスト」「もののあはれ」との違い

日本の歴史的な芸術などを見ると、その趣や美しさに心を打たれることがあります。そういった古い芸術などを語る際に耳にすることが多い「侘び寂び」について、その内容や由来についてまとめています。日本独特の美意識ではありますが、実は日本以外から入ってきた考えに由来しています。
歴史

令和のコメ騒動と大塩平八郎の乱 – 政治の腐敗と米の高騰

米の高騰と関連した歴史上の事件「大塩平八郎の乱」を振り返りながら、令和のコメ騒動といわれる現状を比較してみます。学校の授業で習った大塩平八郎の乱がどういった事件で、なぜ起きたのかを確認すると、現代との共通点を見出したり、私たちがとるべき行動の参考になることもあるのではないでしょうか。
政治

衆議院と参議院 – 「両院の過半数割れ」で起きる事

戦後日本の政治は、「政府与党が過半数を取る」ことで政権運営を行ってきました。令和の政府与党のように「衆議院で過半数割れ」をした状態で、「参議院でも過半数割れ」をすると何が起こるのか、日本の政治制度を見直しながら考えてみます。
IT就活

IT企業の残業のリアル – 就活における職種選びのアドバイス

主にIT企業を希望している新卒(学生)を対象に、IT企業での「残業」について紹介しています。就職するとなると、仕事の内容だけでなく、給与などの待遇や働く環境なども大事です。説明会などでは情報を得にくいリアルな事情と共に、残業を回避するためのアドバイスも紹介していますので、職種選びなどに活用してください。
私見

会社を辞めても人生は続く – 限られた自分の時間を大切にする人生観

多くの社会人は自身の経験や価値観から「会社を辞めるのは怖い」と感じるものです。働かなければ生きていけないというのが大前提にあるからです。今回は、「働くことが人生より優先」になっている日本人の人生観(固定観念)を広げる、ひとつの考え方を紹介します。
私見

奢り奢られ論争で女性が「モテるモテない」を主張する生物的な理由

今回は、現代の男女に関する話題で、様々なメディアでも取り上げられ、SNSなどでもたびたび話題になる「奢り奢られ論争」について取り上げます。この論争を含めて、女性が「モテるモテない」という主張をするたびに、議論に参加している男性は呆れてしまい、理解に苦しむものです。しかし、生物的な観点で考えると、女性のこの主張の真意が見えてきます。
その他雑学

ポンデリング・白いたい焼きの「もちもち食感」の正体 – タピオカ粉

今回は、ポン・デ・リングや白いたい焼きの材料として使われている「タピオカ粉」についてのお話です。小麦粉と違って「もちもちした食感」になるタピオカ粉を使った料理の工夫などと共に、その元となる穀物であるキャッサバの特徴や歴史などについても紹介していますので、是非ご覧下さい。
私見

男女平等が少子化の原因 – 一夫多妻制が生物として理に適う訳

現代において問題視されている少子化の原因が男女平等にあり、その解決策として一夫多妻制が合理的であると考える理由について述べています。人間社会の倫理観を超えて、生物的な視点から俯瞰して人類を見つめ直すと「見えてくるものがあるのではないか」という、ある種の問題提起ともいえるかもしれません。