生活

言語

身近にある「ナトリウム」とその名前の由来 – 化学と言語の歴史

日本で使われる外来語(カタカナ語)には、日常的なモノから専門的なモノまで様々なものがあります。今回は、「ナトリウム」という物質の名前が、英語以外の外来語である事を紹介しながら、日本の外来語事情についてみていってみます。
歴史

南海トラフ地震とペリー来航 – 「安政」という皮肉な元号

幕末の激動の時代に起きた南海トラフ「安政大地震」の状況や影響と共に、「安政」に改元された後の余震と外交交渉について時系列で整理します。
歴史

Windows95発売時期の日本 – 1995年の政変・災害・テロ

今となってはネットもパソコンもない生活は想像が難しいですが、1995年という年は、まさにその境目の年だったといえます。1995年はWindows95の発売以外にも大変な事がたくさん起こった「激動の一年」でした。今回は、1995年の日本でどのようなことが起きていたのかをまとめてみます。
社会

一日食事は何回必要? – 電気のない時代の「一日二食」文化

日本が一日三食になった歴史と共に、一日二食だった時代の食習慣について振り返りながら、毎日の食事は何回かが良いのかを考えてみます。
歴史

不平等条約と外国人不起訴問題の共通点 – 犯罪を裁けない日本

日本国内の外国人による犯罪が「不起訴」になる事例が問題視されています。国会質疑の内容と共に、幕末期の不平等条約「治外法権」の共通点についてまとめ、高まる政治不信について考えます。
思想

「侘び寂び」の意味や由来 – 「ミニマリスト」「もののあはれ」との違い

日本の歴史的な芸術などを見ると、その趣や美しさに心を打たれることがあります。そういった古い芸術などを語る際に耳にすることが多い「侘び寂び」について、その内容や由来についてまとめています。日本独特の美意識ではありますが、実は日本以外から入ってきた考えに由来しています。
歴史

令和のコメ騒動と大塩平八郎の乱 – 政治の腐敗と米の高騰

米の高騰と関連した歴史上の事件「大塩平八郎の乱」を振り返りながら、令和のコメ騒動といわれる現状を比較してみます。学校の授業で習った大塩平八郎の乱がどういった事件で、なぜ起きたのかを確認すると、現代との共通点を見出したり、私たちがとるべき行動の参考になることもあるのではないでしょうか。
社会

衆議院と参議院 – 「両院の過半数割れ」で起きる事

戦後日本の政治は、「政府与党が過半数を取る」ことで政権運営を行ってきました。令和の政府与党のように「衆議院で過半数割れ」をした状態で、「参議院でも過半数割れ」をすると何が起こるのか、日本の政治制度を見直しながら考えてみます。
IT就活

IT企業の残業のリアル – 就活における職種選びのアドバイス

主にIT企業を希望している新卒(学生)を対象に、IT企業での「残業」について紹介しています。就職するとなると、仕事の内容だけでなく、給与などの待遇や働く環境なども大事です。説明会などでは情報を得にくいリアルな事情と共に、残業を回避するためのアドバイスも紹介していますので、職種選びなどに活用してください。
私見

会社を辞めても人生は続く – 限られた自分の時間を大切にする人生観

多くの社会人は自身の経験や価値観から「会社を辞めるのは怖い」と感じるものです。働かなければ生きていけないというのが大前提にあるからです。今回は、「働くことが人生より優先」になっている日本人の人生観(固定観念)を広げる、ひとつの考え方を紹介します。