宗教に関連した話題です。日本の基本的な倫理観を形成している儒教や仏教といった宗教や、世界的に信者数が多いキリスト教やイスラム教などが登場することが多いです。個人的に宗教とは、神などの超常的な存在を背景にした「人類共通の倫理観や道徳」を教えるための教材と認識しており、相手の価値観や常識を知るために自分を含めて日本人はもっと宗教を学ぶべきだと感じることが多いです。また、人類の歴史は宗教の歴史でもあり、人々の歩んできた歴史には宗教が常に影響を与えています。人や社会の変遷や由来に興味がある私にとっては、宗教は言語と同じように「教養として学ぶべき対象」です。
政治をビジネス化 – 政治が腐敗しやすい日本の風習
石丸氏が言う「政治屋」が蔓延る日本の政治ですが、日本の儒教的な風習を鑑みればある程度「仕方がない」と感じる部分もあります。しかし、本来政治というものは国民全体のために行われるべきで、一部支援者のためだけに行われるべきではないはずです。今回は、この腐敗しやすい日本の政治について改めて考えてみます。
神を信じず宗教から学ぶ – 宗教観 (2024)
私自身は神様のような存在を全く信じず、宗教というものに対する信仰心のようなものを一切持ち合わせていない人間ですが、宗教に魅せられている人の心理状態や、歴史上の出来事に宗教が与えた影響などについては強い興味関心があり、様々な宗教の教えや考え方を学ぶことに積極的です。
ペリーっていい人じゃないの?
今回は、ペリー提督というアメリカの軍人が何をしに日本に来て、それは日本にとって良かったことなのか、彼はいい人だったのかを改めて考えてみたいと思います。
お盆という日本の独特な風習は何教でいつから?
暑い夏の日本では、8月になると「お盆」と呼ばれる年間行事がやってきます。人によっては先祖のお墓をお参りしたり、お盆の休みを利用して旅行するなど、年末年始と同じように長期休暇を過ごす人もいるかもしれません。今回は、そんな「お盆」という古くから続いていそうな宗教行事のような風習について、いつから始まってどういった宗教の行事なのかを確認していってみます。
価値観を共有する国との連携強化は大事だが危険
紛争や戦争が起きた要因の一つとして、戦争当事国ではない国々の外交方針が影響しているのではないかと考えています。特に、価値観を共有する国との連携を強化していくという外交は、とても大事なことだと思う反面非常に危険なのではないかと思い、今回はそんな考えをまとめてみます。
故人へ「手を合わせてあげる」に感じる不快感
風習や伝統といった守るべき文化もあり、宗教に対する考え方は人それぞれだとも思うのですが、私が不快に感じる表現について冷静に考えてみると、どうやらそれは、故人に対して「手を合わせてあげる」とか「お参りしてあげる」といった表現にあるようです。
実は「仕事がつらい」から逃げても大丈夫
「働くとは何なのか」を考えていった結果、その過程で自分でも驚くほどに考え方に変化がありました。この記事を通して、「会社に行きたくない」「仕事辞めたい」とか、もっと思い詰めてしまっているような人に、「頑張ったね」「大丈夫だよ」「心配ないよ」という気持ちを伝えられたらと思っています。
本居宣長の思想と大東亜戦争の奇妙な繋がり – 国学から帝国主義へ
本居宣長から先の大戦(大東亜戦争/太平洋戦争)に繋げて紹介をしています。彼の名誉に泥を塗ったり批判しようという意図があるわけではないことをあらかじめお伝えしておきます。歴史の中では、時に一人の人間の研究、一人の思想が後に大きなうねりとなって世界的な悲劇を招くこともあるという事例として紹介しています。